観光・体験

高野山観光推進プロジェクト
「ばあむ。」

紀北・市内
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 今回は高野山観光推進プロジェクト「ばあむ。」の早坂さん(副代表)と望月さん(広報班)を取材し、「ばあむ。」が企画するツアーや若者目線で見る高野山の魅力などについてお聞きしました。
 高野山観光推進プロジェクト「ばあむ。」は、若者の高野山に対する関心を高めながら、高野七口周辺を活気あふれる場所にするため、これからの和歌山県を担っていく若者に焦点を置き、魅力を伝えるために活動されている和歌山大学の学生団体です。ちなみに「ばあむ。」の名前の由来はお菓子のバウムクーヘンのバウムの意味をなぞらえており、「ばあむ。」の活動も年輪のように時間をかけて、少しずつ地域との関係を築いていき、高野山の活性化につなげていきたいという理由からつけられたそうです。「ばあむ。」は高野山地域の活性化を目的に毎年開催される「青葉まつり」や「ろうそく祭」への参加、学生主体で企画した高野山ツアーの実施などを行っています。2012年から運営を開始し、現在1・2回生が主体となって活動しています。メンバー内で定期的に高野山の勉強会やツアープランの考案を行い、それぞれが知識を得てツアーで活用できるようにと日々取り組まれています。
 「ばあむ。」主催のツアーは毎年内容が変わり、学生向けのツアーの時もあれば、外国人に向けた高野山の魅力を伝えるツアーを行う年もあるそうです。毎年、約半年間かけて高野山に関する知識をつけ、現地調査を行いながら実際に運営するツアー行程や内容を作成されています。一昨年(2018年)に行われたツアーでは「学び」をテーマに、受戒体験や精進料理を頂いた後、3つのコース(写経などの体験、国宝巡り、奥の院ウォーキング)に分かれて高野山ならではの体験ができるツアーを実施されたそうです。”いかに高野山について興味を持って学んでもらえるか”ということを心がけてツアー運営をされているそうです。
 実際にこのツアーに参加した方々からは、「高野山について深く知ることができた。学生が学生にツアー案内するので説明が分かりやすい。堅い説明もなく、初めて聞かう高野山のお話も多く面白かった。高野山のイメージが変わった。」などの反応があったそうです。
 副代表の早坂さんは今の高野山の現状について「高野山は外国人からの人気も高く、観光客が多く訪れる場所となっていますが、若者の観光客は少ないという印象を受けています。そのため、私たちが活動を行うことで、少しでも魅力が伝わり、より多くの若者に興味を持ってもらうきっかけになれればなと思っています。」とおっしゃっていました。
 また、若者目線で見る高野山の魅力について、広報班の望月さんは「今、若者向けのカフェなどが数多く出店されています。古くからの歴史だけでなく、現代的な観光地と融合されているところが魅力です。」とお話してくださいました。若者目線だから見える高野山の魅力を「ばあむ。」主催のツアーで体験しませんか?
次回の高野山ツアーに乞うご期待!

敬称は省略させていただいております。

高野山観光推進プロジェクト「ばあむ。」
住所 和歌山県和歌山市栄谷930
TEL.073-457-7007